耳型を取って作る耳栓mimibuta(みみぶた)を作ってきた【前編】

秋葉原にあるイヤホン専門店eイヤホンにて、耳栓を作ってきました。

外で作業するとき用になんとなく耳栓が欲しいなと思い、耳栓なら一回買えば買い替えることもないだろうと考え、「せっかくなら!」と型とって作ってしまおうと。

 

型を取るのにかかる時間は説明込みで20分程度。

耳の穴を見せ、耳垢がないか確認してもらい、型を取るための謎のどろどろを耳に注入します。

成人にもなって「耳垢残ってますね。。」って言われるのは恥ずかしかったので、しっかり耳の掃除をしましょう。

 

耳の型を取る手順を紹介します。

最初に、鼓膜にまで謎のどろどろが到達しないよう、最初に綿の玉をピンセットで耳の奥までグッと詰め込まれます。

この時、右耳だけあまりにも奥まで詰め込まれ鼓膜に玉が触れた気がしました。ちょっと痛いのと、身体の内側からゾクッとするような気持ち悪さがありました。身体の内側に触れるのはやめた方がいいですね、新たな発見です。

 

両耳に綿の玉が入った後、緑と白のぐにゅぐにゅをシリンジみたいなもので注入していきます。少し冷やっとします。

ここで驚いたのは、この型を取るために耳にぐにゅぐにゅを注入した途端、外の音の聞こえ方がガラッと変わりました。急に音がなくなる。イメージとしては水の中に潜った感じ?これは出来上がる耳栓にも期待感高まります。

 

耳にぐにゅぐにゅを注入したら、それが固まるまで5分ほど待ちます。その後、固まった型を取り出して型取り終了です。

 

完成した型がこちら。赤丸の部分がわたしの耳の穴です。

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型を取ったら、欲しい耳栓の種類を選びます。mimibutaには現在4種類あり、今回はmimibuta study!にしました。詳しくはeイヤホンのページを。

型を取った後は、どのmimibutaにするか選ぶ、mimibutaのタイプ(CIC・カナル)を選ぶ、mimibutaのカラーを選ぶ、購入者情報を書く、でおしまいです。

 

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商品が手元に届くまでは3週間ほどだそう。

かかるお金は合計で16,500円(型取り代:5,400円、mimibuta代11,000円)

ところが、9月中ならmimibutaが3,333円オフだそう。(Silentを除く3種が適用)

お買い得。なので合計13,000円弱でした。届くのが楽しみです。

 

届いたらどのくらい耳栓パワーがあるのか後編で書きます。ではっ!